総合外来 こどもの診かた
最近の溶連菌性咽頭炎―臨床像からみたチェックポイント
西野 泰生
1
1西野小児科
pp.62-63
発行日 1994年1月15日
Published Date 1994/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901079
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■最近の溶連菌性咽頭炎は小児科外来では過半数において特異的所見を欠いており,感染が見落とされがちである.
■この状況の中特に2次症の増加はみられていないが,一部では急性腎炎の多発が報告されている.
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