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特集 一般医が知っておきたい先端医療
一般外科領域
Laparoscopic general surgery,機能温存手術と機能再建手術
Laparoscopic General Surgery and, Preservation and Reconstruction of the Function on Surgery
池内 駿之
1
1国立東京第2病院外科
pp.920-922
発行日 1993年10月15日
Published Date 1993/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900984
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■Laparoscopic general surgeryは腹部に数個の小孔を開け,腹腔鏡,特殊鉗子を挿入し,テレビモニター上の2次元画面を見ながら手術する.創痛が少なく,回復が早い.
■機能温存手術は手術による機能欠損を可及的に少なく,QOL (quality of life)の向上を目的とする.
■機能再建手術とは,癌の根治切除などにより失われた各種機能を,患者自身の他の臓器を用いて機能を再建し,代用を図ることである.
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