総合外来
膠原病とステロイド
松山 公彦
1
Kimihiko Matsuyama
1
1みさと健和病院内科
pp.896-897
発行日 1991年12月15日
Published Date 1991/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900286
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副腎皮質ステロイド(以下ステロイド)はその強力な抗炎症作用,免疫抑制作用により多岐にわたる疾患に使用される.中でも,膠原病(全身性エリテマトーデス:SLE,慢性関節リウマチ:RA,など)では長期にわたることが多く,副作用に十分な配慮が必要である.
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