Japanese
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Special Article
米国のプライマリケアの問題点
Issues on primary care in the United States
Robert S.Lawrence
,
福井 次矢
1
Tsuguya Fukui
1
1佐賀医科大学総合診療部
pp.194-198
発行日 1991年5月15日
Published Date 1991/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900060
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米国のプライマリケアの問題点について,われわれの経験をお話したい.日本と米国では,プライマリケアの経緯に重要な類似点があることより,お互いに学びあうことができるだろうし,またわれわれが米国で犯した過ちについて警告を与えることもできると思う.
米国でわれわれが約75人で総合内科学会を設立したのは1977年であるが,会員は現在では3,000人を越え,毎年3日間開かれる総会では200を越える演題が発表され,医学教育ならびに医療の改善に多大な貢献が行われている.
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