特集 すべては地域医療に
スペシャル・アーティクル
行政として地域医療を支えるための取り組み―高知県
倉本 秋
1
,
脇口 宏
1,3
,
澤田 努
4
,
川内 敦文
1,5
,
家保 英隆
2,6
,
久保田 賢
1,7
,
島田 雄彦
1
1高知医療再生機構
2前高知医療再生機構,前高知県健康政策部医師確保推進課
3高知大学医学部
4高知医療センター総合診療部地域医療科
5高知県健康政策部医療政策・医師確保課
6JICA中国 家庭保健プロジェクト
7高知大学総合科学系黒潮圏科学部門
キーワード:
地域医療
,
入学定員地域枠
,
地域医療再生基金
,
キャリア形成支援
,
地域医療支援センター
Keyword:
地域医療
,
入学定員地域枠
,
地域医療再生基金
,
キャリア形成支援
,
地域医療支援センター
pp.484-487
発行日 2011年6月15日
Published Date 2011/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414102208
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筆者(倉本)の立場は行政と大学の中間にある.2010(平成22)年3月まで高知大学医学部附属病院病院長として勤務し,2010年4月からは,高知県庁本庁舎の医師確保推進課のあるフロアに事務所を構える高知医療再生機構の代表理事の任にある.必然的にその語りは中間的になるし,同時に地域医療再生の鍵は両者の協働にかかっていると信じる立場にある.
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