JIMで語ろう
食べるための支援―地域における医科・歯科連携
原 龍馬
1,2
,
牛山 京子
3,4
,
松村 真司
5
1医療法人社団同志会原歯科医院
2(社)全国在宅歯科医療・口腔ケア連絡会
3広島大学歯学部
4山梨県歯科衛生士会
5松村医院
pp.40-48
発行日 2011年1月15日
Published Date 2011/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414102077
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地域や在宅の現場で診療するうえで,患者さんの口腔に関連する訴えや食に関するトラブルはとても重要な問題です.とはいっても,医師にとって患者さんの口腔内はブラックボックスに等しいといっても過言ではなく,またなかなか歯科分野との連携が円滑にできている方は少ないのではないでしょうか?今座談会では,訪問歯科分野のパイオニアでおられる先生方をお招きし,プライマリ・ケア医に向けて,地域での医科と歯科とのより有機的な連携のポイントを伺いました.患者さんの「食べること」への支援を,地域の歯科分野の方々とはじめてみませんか?
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