千鳥橋病院総合内科

　当院総合内科は，専門診療細分化による研修内容の変化や，臨床医のgeneralな力の低下，臓器別診療科では担当困難な診断未確定症例，あるいは高齢者の増加などの問題に対応するため，2004年5月に創設されました．

当院総合内科の特徴

　具体的には，不明熱や食欲不振，体重減少，貧血など診断のはっきりしない症例，ホームレスや高齢独居・アルコールなど社会的な問題を持つケース，多臓器疾患など，より全人的医療を必要とするケースを担当するという役割を担っています．また，各科と連携して状況に応じてさまざまな疾患を担当しています．