診断推論研究の最前線[6]
症例プレゼンテーションと診断推論
大西 弘高
1
1東京大学医学教育国際協力研究センター
pp.780-783
発行日 2005年9月1日
Published Date 2005/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414100161
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【Case】
志村さん，唐沢さんは1年目研修医．少し診療業務の流れが身に付いた時点で，木曽医科大学総合診療部でのローテーションが始まりました．この研修では，毎日外来の初診患者を午前中に1～3人診て，昼休みにプレゼンテーションすることになっています．まだ診療に慣れていない2人の症例プレゼンテーションを，指導医の藤村先生，田原先生が聞いています．
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