病院めぐり
上都賀総合病院泌尿器科
貝淵 俊光
pp.739
発行日 1999年8月20日
Published Date 1999/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413902738
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上都賀総合病院は,栃木県西地区の基幹病院として設立され,こんにゃく,かんぴょう,鹿沼土,彫刻屋台などで有名な人口約10万の鹿沼市の中心地にあります。現在の病院の規模は,診療科16科,病床数542床,医師数55名となっています。
泌尿器科は,昭和40年5月4日,皮膚泌尿器科として開設されました。以来,現千葉大学医学部泌尿器科教授の伊藤晴夫先生をはじめ,長山忠雄先生(千葉県立がんセンター所長),安田耕作先生(濁協医科大学越谷病院教授),布施秀樹先生(富山医科薬科大学教授)と枚挙に暇がないほど,この他にも錚錚たる顔ぶれの先輩方を多く輩出している病院でもあります。昭和62年4月,現医長の高原を迎え,常勤2名体制となり,現在へ至っています。1日外来患者数は平均で50名ほど,入院は15〜20名です。写真でもおわかりになりますように,スタッフは全員美人揃い(もちろん病棟も),しかもアットホームな雰囲気で,医長,筆者ともども毎日楽しく仕事をさせてもらっています。
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