グラフ
一般病棟で活躍する看護士たち—上都賀総合病院脳神経外科病棟
賀川 康子
1
,
八木 保
,
武田
,
本誌編集室
1上都賀総合病院
pp.586-591
発行日 1992年7月1日
Published Date 1992/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900665
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
上都賀総合病院の脳神経外科病棟に,3人の看護士が配属されて1年がたった.その3人の1日の動きを追ってみた.
そもそも脳神経外科病棟に看護士が配属されたのは,看護士の1人高橋克則さんが,准看護士として精神科看護を6年経験した後,看護士の資格を取得した.昨年当病院に再就職の際,精神科病棟ではなく,一般病棟勤務を希望したことが発端だ.高橋さんに言わせると,「看護学校では全科勉強してきたのに,なぜか看護士の臨床の現場は精神科とか手術室に行くのが風潮になっていて,それがいやでした」.
Copyright © 1992, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.