Coffee Break
担当医のひとりごと
高波 真佐治
pp.191
発行日 1993年3月30日
Published Date 1993/3/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900902
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インポテンス患者の診療には,医師の忍耐力が必要で,おのずと限られた,適した性格の医師がその外来を担当することになる。
本邦では,疾患自体がまだまだ恥ずかしく相談しにくい状況のため,患者本人から病状を詳細に聞き出すのには根気と時間が必要で,忙しい日常診療からその時間を割く努力が必要である。
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