画像診断
MRIが診断上有用であった陰嚢水腫内血腫の1例
服部 一紀
1
,
内田 克紀
2
,
小磯 謙吉
2
1総合守谷第一病院泌尿器科
2筑波大学臨床医学系泌尿器科
キーワード:
画像診断
,
磁気共鳴画像
,
陰嚢水腫
Keyword:
画像診断
,
磁気共鳴画像
,
陰嚢水腫
pp.711-713
発行日 1991年8月20日
Published Date 1991/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900423
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患者 58歳,男性.
主訴 左無痛性陰嚢腫大.
既往歴・家族歴 特記事項なし.
現病歴 1990年3月頃より,左無痛性陰嚢腫大に気づいたが放置していた.8月頃より増大してきたため,近医を受診し陰嚢水腫と診断され,内容液の穿刺吸引処置を受けた.翌日再び同様に腫大したため1990年10月13日当科を紹介受診し,同日入院した.
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