特集 徹底攻略! 副腎腫瘍2023―泌尿器科医が知っておくべき重要ポイント
〈診断〉
画像診断のコツと最近の進歩:CTとMRIを中心に
馬場 康貴
1
,
吉浦 敬
2
,
金尾 健人
3
,
小山 政史
3
1埼玉医科大学国際医療センター画像診断科
2鹿児島大学医学部放射線科
3埼玉医科大学国際医療センター泌尿器腫瘍科
キーワード:
dual-energy CT
,
DE-CT
,
化学シフトMRI
,
T2値
Keyword:
dual-energy CT
,
DE-CT
,
化学シフトMRI
,
T2値
pp.772-777
発行日 2023年9月20日
Published Date 2023/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413207916
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
▶ポイント
・最近のCT装置は高性能化が進み,高解像度で高速なスキャンが可能になっている.また,DE-CTなど新しい技術の開発も進んでおり,CT値から組織解析を念頭に置いた画像解析が得られるようになっている.
・MRIによる機能画像診断の技術も進んでおり,腫瘍の血流動態や代謝活動など,より詳細な情報を得ることができるようになっている.
Copyright © 2023, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.