増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル
入院編
処方・処置に伴う合併症・トラブル
造影剤・抗がん剤・抗菌薬などによるアナフィラキシーショック
竹村 弘司
1
,
三浦 裕司
1
1虎の門病院臨床腫瘍科
pp.232-236
発行日 2021年4月5日
Published Date 2021/4/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413207205
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絶対に見逃してはいけないポイント
☞全身状態が急激に悪化する可能性があるため,迅速な対応が必要である.
☞二相性反応のリスクがあるため,全身状態が安定した後も慎重な経過観察が必要である.
☞抗がん剤による投与後反応には,アレルギー反応とinfusion reactionが含まれる.
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