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特集 ハイリスク前立腺癌を深掘りする―その変遷とM0 CRPCの最新治療
〈M0 CRPC治療の現状と課題〉
アパルタミドの特徴と効果
Characteristics and efficacy of apalutamide
深沢 賢
1
Satoshi Fukasawa
1
1千葉県がんセンター泌尿器科
キーワード:
M0 CRPC
,
SPARTAN試験
,
アパルタミド
Keyword:
M0 CRPC
,
SPARTAN試験
,
アパルタミド
pp.560-565
発行日 2019年7月20日
Published Date 2019/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206677
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▶ポイント
・アパルタミドはM0 CRPC(遠隔転移を有しないCRPC)に対して有効性が認められた薬剤である.
・有害事象として皮疹の頻度が高いことが挙げられ,出現時には適切な対応が必要である.
・本邦の新規アンドロゲン阻害剤の選択肢は3つとなり,アパルタミドの適応は今後拡大する可能性がある.
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