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特集 メディカルスタッフとともに診る 高齢者の排尿マネジメント
〈高齢者の排尿管理の問題点とその対処法〉
排尿自立指導料の現状と問題点
“Continence self-management program” at presence and its challenges for future
吉田 美香子
1
,
真田 弘美
2
Mikako Yoshida
1
,
Hiromi Sanada
2
1東北大学大学院医学系研究科ウィメンズヘルス・周産期看護学分野
2東京大学大学院医学系研究科老年看護学/創傷看護学分野
キーワード:
包括的排尿ケア
,
排尿動作
,
継続支援
Keyword:
包括的排尿ケア
,
排尿動作
,
継続支援
pp.454-456
発行日 2019年6月20日
Published Date 2019/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206649
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▶ポイント
・排尿自立指導料の普及は進んでいるが,その伸びはここ1年で鈍化している.
・算定施設の拡大と算定施設内での普及の双方に取り組んでいく必要がある.
・“排尿が自立する”まで,一貫した継続支援が提供できる仕組みづくりが求められる.
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