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特集 これだけは押さえておきたい! 泌尿器腫瘍に対する抗がん剤の基本
〈付録〉
泌尿器腫瘍に対する抗がん剤の標準治療2019(表)
Systemic therapy for urologic cancer in Japan 2019
大木 遼佑
1
Ryosuke Oki
1
1NTT東日本関東病院腫瘍内科
pp.392-393
発行日 2019年5月20日
Published Date 2019/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206635
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表1 腎癌
一次治療
IMDCリスク分類 最も推奨されるレジメン 代替レジメン
favrable スニチニブ/パゾパニブ ニボルマブ+イピリズマブ
intermediate/poor ニボルマブ+イピリズマブ スニチニブ/パゾパニブ/テンシロリムス
二次治療
前治療 最も推奨されるレジメン 代替レジメン
VEGFR阻害薬 ニボルマブ アキシチニブ
免疫チェックポイント阻害薬 アキシチニブ その他のVEGFR阻害薬
三次治療以降
ニボルマブ,使用していないVEGFR阻害薬*,エベロリムス,臨床試験などを考慮
* : スニチニブ,パゾパニブ,アキシチニブ,ソラフェニブの中から選択し逐次治療を行う.
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