知っていると役立つ泌尿器病理・38
症例:30代・男性
小島 史好
1
,
村田 晋一
1
1和歌山県立医科大学人体病理学教室/病理診断科
pp.419-422
発行日 2015年5月20日
Published Date 2015/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413205338
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症例:30代・男性
血尿の原因精査の結果,膀胱内に腫瘤を認め,浸潤性膀胱癌の臨床診断でTURが施行された。図1〜3はTURにて切除された膀胱内腫瘤の代表的な組織像である。
1.病理組織診断はなにか。
2.この疾患に認められることのある遺伝子異常はなにか。
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