知っていると役立つ泌尿器病理・41
症例:60代・男性
清水 道生
1
,
村田 晋一
2
1博慈会記念総合病院病理診断センター
2和歌山県立医科大学人体病理学教室/病理診断科
pp.699-702
発行日 2015年8月20日
Published Date 2015/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413205421
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症例:60代・男性
夜間頻尿がみられ,近医を受診したところ,前立腺特異抗原(prostate specific antigen:PSA)の軽度上昇がみられたために紹介となり,前立腺生検が行われた。図1〜3はその代表的な組織像である。
1.鑑別診断を挙げよ。
2.考えられる病理診断はなにか。
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