教室だより
山口大学泌尿器科学教室
松山 豪泰
pp.539
発行日 1989年6月20日
Published Date 1989/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413205009
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当教室は1963(昭和38)年仁平寛巳前広島大学教授が初代教授として迎えられ,1967年10月より酒徳治三郎教授が主宰され現在に至っています。開講時は教室員わずか2名で出発したとのことですが,25年を経た現在,教授,助教授,講師1,助手5,大学院生5,研修医2,計15名の医局員と70名を越える同門会(曙仁会)員を数えるに至りました。
関連病院は県下のほとんどの主要基幹病院の他に山陰,九州地区にも数ヵ所あり,2ヵ月に一度,大学を含めた関連病院部長会を開き情報交換,共同研究のとり決めなどを行い緊密な連携を保っています,その他にも各施設の問題症例などを検討する泌尿器科懇和会(通称ウロコン)は100回を越え,特に若い医局員の格好の勉強の場となっています。
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