Japanese
English
手術手技
Kock回腸膀胱造設術
Kock Continent Ileal Reservoir: Surgical Technique
吉田 修
1
,
岡田 裕作
1
,
大石 賢二
1
,
竹内 秀雄
1
,
岡田 謙一郎
1
Osamu Yoshida
1
1京都大学医学部泌尿器科学教室
1Department of Urology, Faculty of Medicine, Kyoto University
pp.185-190
発行日 1986年3月20日
Published Date 1986/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413204232
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はじめに
膀胱癌をはじめとする骨盤内臓器悪性腫瘍,高度の神経因性膀胱,膀胱外反症など尿路変更が余儀なくされる患者に対して,どのような方法を選択するかは,われわれ泌尿器科医にとつて,大変重要なことである。
現在最も一般的な尿路変更法は,回腸導管造設術であり,そのほか腎瘻造設術,尿管皮膚瘻術(tubeless),尿管S字状結腸吻合術などが代表的なものである。
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