講座
臨床統計入門(2)—ある血液成分の濃度(値)の正常範囲
杉田 暉道
1
1横浜市立大学医学部公衆衛生学教室
pp.137-142
発行日 1978年2月20日
Published Date 1978/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413202498
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泌尿器科の分野でよく使用される酸性フォスファターゼ活性値(第1表)を用いて解説したい。第1表は141名の正常者の値を表にあらわしたものである(本資料は本学病院中央検査部,生化学今野 稔学士の御好意によつて提供していただいたものである。ここに深謝する)。
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