第14回国際泌尿器科学会の展望
自由演題
小柴 健
1
Ken KOSHIBA
1
1岩手医科大学泌尿器科
pp.856-858
発行日 1967年10月20日
Published Date 1967/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413200264
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自由演題は学会2日目の7月11日から14日までの4日間にわたつて,午前中に予程されたシンポジウムやラウンドテーブル・ディスカッションなどの主題の終了した後に,主として午後に行なわれた。国別による演題数のうちわけは,日本とスペインが最も多く各9題ずつ,ついで英国の8題,メキシコ,ユーゴスラビヤの各5題,米国3題,西独,イタリー,アイルランド,ギリシャ,チェコスロバキヤ,ブラジル,インド各2題,スウェーデン,フィンランド,ハンガリー,ルーマニヤ,ポーランド,トルコ,ペルー,パラガイ,キューバ各1題と,参加45カ国中の22カ国から合計62題の講演が行なわれた。
なお,11日と13日の両日には,主会場で行なわれた自由演題や学術映画の上映と併行して,第2会場においても合計26題の講演が行なわれた。そのため,筆者としても全部の演題を直接聞くことができたものでないことをあらかじめおことわりしておく。
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