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手術手技 泌尿器腹腔鏡手術―もう一歩,ステップアップするために・6
腹腔鏡下腎部分切除術
Laparoscopic partial nephrectomy
小原 航
1
,
岩崎 一洋
1
,
高田 亮
1
,
藤岡 知昭
1
Wataru Obara
1
,
Kazuhiro Iwasaki
1
,
Ryo Takata
1
,
Tomoaki Fujioka
1
1岩手医科大学泌尿器科学講座
キーワード:
腹腔鏡手術
,
腎部分切除
,
手術手技
Keyword:
腹腔鏡手術
,
腎部分切除
,
手術手技
pp.673-677
発行日 2013年8月20日
Published Date 2013/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413103289
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要旨 腹腔鏡下腎部分切除術は,技術的難易度が高い手術とされるが,制癌性と機能温存を兼ね備えた低侵襲性の治療法である。難易度は症例ごとに多様であり,手術適応に関しては術者の経験と技量に基づく場合も多く,慎重に検討する必要がある。術者はあらゆる事態を想定して準備を行い,可能性のある合併症に対して柔軟に対応する技術も必要とされる。
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