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手術手技 泌尿器腹腔鏡手術―もう一歩,ステップアップするために・6
腹腔鏡下腎部分切除術
Laparoscopic partial nephrectomy
宮嶋 哲
1
,
水野 隆一
1
,
菊地 栄次
1
,
大家 基嗣
1
Akira Miyajima
1
,
Ryuichi Mizuno
1
,
Eiji Kikuchi
1
,
Mototsugu Oya
1
1慶應義塾大学医学部泌尿器科
キーワード:
腹腔鏡手術
,
腎癌
,
部分切除術
Keyword:
腹腔鏡手術
,
腎癌
,
部分切除術
pp.681-684
発行日 2013年8月20日
Published Date 2013/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413103291
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要旨 小径腎癌に対する腎部分切除術は,もはやガイドラインにおいて第一選択である。しかしながら,制癌効果と機能温存効果を達成しつつ安全に手術を行わなくてはならず,腹腔鏡下腎部分切除術は難易度の高い術式の1つである。小径で発見される腎癌が増加する昨今,手術の低侵襲性が求められ,本術式への期待度は高くなると思われる。腹腔鏡下腎部分切除術を安全に施行する方法について詳述する。
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