病院めぐり
独立行政法人国立病院機構岡山医療センター泌尿器科
津島 知靖
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1独立行政法人国立病院機構岡山医療センター泌尿器科
pp.168
発行日 2008年2月20日
Published Date 2008/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413101354
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当院はベッド数580床,26診療科を有する急性期総合病院です。当院の沿革を簡単に説明しますと,昭和20年12月1日に陸軍病院より引き継いで国立岡山病院が発足しました。昭和36年5月22日に岡山市南方(岡山駅の北約1km)に移転,平成13年4月1日には現在地の岡山市田益に新築移転し,国立病院岡山医療センターが開院しました。そして,平成16年4月1日より独立行政法人国立病院機構に移行し,現在に至っています。
当院は,岡山市の中心から北へ約10km,桃太郎伝説で名高い笹ヶ瀬川と山野に囲まれた閑静な環境にあり,岡山駅から約8km,岡山インターから約0.5km,岡山空港から約10kmと交通の便に恵まれた立地条件にあります。成育医療系と循環器系が国立病院政策医療の基幹医療施設となっていますが,その他のほとんどすべての科,領域に複数の専門医を擁し,学会より施設認定を受けています。また,単独型の臨床研修指定病院であり,30名の初期研修医が在籍しています。
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