Japanese
English
原著
皮膚科デジタル画像のコンピュータ入出力
Computer input and output of dermatological digital image files
田中 勝
1
Masaru TANAKA
1
1慶應義塾大学医学部皮膚科学教室
1Department of Dermatology, Keio University School of Medicine
キーワード:
コンピュータ
,
デジタル画像
,
画素
,
画質
,
ピクセル
Keyword:
コンピュータ
,
デジタル画像
,
画素
,
画質
,
ピクセル
pp.593-595
発行日 1999年7月1日
Published Date 1999/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412902942
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皮膚科デジタル画像の成り立ちについて簡単に説明し,スライド作成や投稿用の写真に必要な画素数(ピクセル数)はどのくらいが適当であるか,例を挙げて説明した.130万画素のデジタルカメラで撮影した写真は学会スライド用に十分使えるレベルにあり,投稿用としても何とか使えるものと考えられた.手札サイズの投稿用写真には,最低でも1280×1000pixel以上が必要であるが,スライド用には800×600pixel程度あれば十分であろう.これをひとつの目安にすれば,コンピュータにやさしい(余分な負担をかけない)スライドづくりが可能となる.
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