印象記
「第5回日本—中国合同皮膚科学術会議」—8年前という一昔前
古川 福実
1
,
小泉 洋子
2
1浜松医科大学皮膚科学教室
2北海道大学皮膚科学教室
pp.284-285
発行日 1997年3月1日
Published Date 1997/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412902134
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1988年9月12日,北京崑崙飯店で,中華医学会皮膚科分会の先生方と“再見”と挨拶を交わしてから8年が経過し,再び北京国際飯店で第5回日中合同会議が1996年10月9〜11日に行われた.その間,第2回は上海市(1990年11月19〜20日)で,第3回は大連市(1992年10月1〜3曰)で,第4回は成都市(1994年9月21〜23日)で開催されていた.
記念となる第5回の本会議が成功のうちに終了した際,日本側組織委員長(会長)である北海道大学教授大河原章先生より,今までの経緯を紹介しておいたらよいのではないか,との御提案があった.私どもがその適任かどうかは解らないが,幹事として裏方を務めた者の視点からその責を果してみたい.
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