Japanese
English
症例報告
耳介で大きく発育したいわゆる皮膚混合腫瘍の1例
A case of so-called mixed tumor grown in the skin of the ear
四ツ柳 高敏
1
,
横井 克憲
1
,
桜庭 実
1
Takatoshi YOTSUYANAGI
1
,
Katsunori YOKOI
1
,
Minoru SAKURABA
1
1弘前大学医学部形成外科学教室
1Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Hirosaki University School of Medicine
キーワード:
いわゆる皮膚混合腫瘍
Keyword:
いわゆる皮膚混合腫瘍
pp.505-507
発行日 1994年5月1日
Published Date 1994/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412901231
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
いわゆる皮膚混合腫瘍は,組織学的に上皮性組織および非上皮性の間葉組織によって構成されている腫瘍である.顔面などの目立つ部位に好発することから,比較的小さなうちに外科的に治療されることが多いと考えられるが,我々は耳介の直径約5cmの本症を経験したので報告した.
Copyright © 1994, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.