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書評 —編:鶴田 大輔—皮膚科レジデントマニュアル
椛島 健治
1
1京都大学・皮膚科学
pp.1016
発行日 2018年11月1日
Published Date 2018/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412205577
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以前私が内科のレジデントをしていた時分,白衣のポケットに必ず入っていたのは,『Washington Manual』と抗生剤に関する『熱病』という2冊の本でした.おかげで,どこにいても何とかなるという安心感がありました.
皮膚科に入局してからは,それらの本を持ち歩く必要もなくなり,持病の肩凝りは随分と楽にはなったものの,薬の名前が思い出せなかったりして不便を感じる機会が増えてきました.
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