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連載 皮膚科学に貢献した医学者たち・11
色素性蕁麻疹(その4)
Urticaria pigmentosa
高橋 吉定
pp.326-331
発行日 1974年4月1日
Published Date 1974/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412201294
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5.フランスにおける見解(前回から続く)
(b)Degosの記述肥満細胞症の他形(Autres formes de mastocytoses)6)
われわれの見解によれば,臨床面においては,肥満細胞症の明らかに異なる数型はこれを色素性蕁麻疹から分けるのが適当であると思う.この特殊形にはしばしば色素沈着のないものがあるが,ここでは皮膚肥満細胞症からは別けないで記載する.
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