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連載 皮膚科学に貢献した医学者たち・9
色素性蕁麻疹(その2)
Urticaia Pigmentosa
高橋 吉定
pp.80-83
発行日 1974年1月1日
Published Date 1974/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412201260
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4.アメリカにおける記載
アメリカにおいても,イギリスと同様に,肥満細胞症(mastocytosis)という一疾患群を立て,色素性蕁麻疹をそれに含めるのが一般である.
LewisおよびWheelerの記載3)は簡明にこのアメリカにおける概念を表わしているので下に掲げる.
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