鏡下咡語 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    日常臨床で患者さんに教えられること
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                足川 力雄
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1厚生年金病院耳鼻咽喉科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.772-773
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1999年10月20日
                  Published Date 1999/10/20
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411902060
                
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- 文献概要
1.耳鼻咽喉科学は大切にするべきだ
健康保険の抜本的改正(?)で1〜2年後に耳鼻咽喉科の処置が,健保の点数表より消されるかも知れないということがいわれ始めている。
元来,日本では内科を本道と称した。外科は本道よりはずれた科の意味か。……となると,耳鼻科・眼科の存在はどのような位置におかれるのであろうか。医師はきちんとした検査を行い,的確な診断・処置を行うべきものである。その処置を耳鼻科より取り上げるということは,医療を社会主義的健保医療にただ組み込むためのものである。
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