目でみる耳鼻咽喉科
睡眠時無呼吸症候群におけるUPPP手術法
岡本 牧人
1
1北里大学医学部耳鼻咽喉科学教室
pp.494-495
発行日 1994年6月20日
Published Date 1994/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411900933
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はじめに
UPPP(Uvulopalatopharyngoplasty)手術は1981年にFujita1)が報告して以来,世界的に行われるようになったが,同様の手術は池松2)が1964年にいびきの治療法としてすでに報告している。本手術は,術者によってその手技が異なる。われわれの施設ではFujitaの原法に準じてUPPPを施行しているので,その手技を呈示する。
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