Japanese
English
特集 内視鏡下鼻副鼻腔手術—基本とコツで上手くなる
《内視鏡下鼻副鼻腔手術の実際》
蝶形骨洞手術
Method for the opening of the sphenoid sinus
柳 徳浩
1
Norihiro Yanagi
1
1東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学教室
キーワード:
内視鏡下鼻副鼻腔手術
,
蝶形骨洞
,
最後部篩骨洞
,
蝶形洞前壁の分類
Keyword:
内視鏡下鼻副鼻腔手術
,
蝶形骨洞
,
最後部篩骨洞
,
蝶形洞前壁の分類
pp.1140-1144
発行日 2024年12月20日
Published Date 2024/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411203865
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
POINT
●手術部位での限界壁,解剖学的部位をきちんと理解することが大切である。
●蝶形洞前壁の分類を理解し適切な開放ルートを選択する。
●徹底的な病変の除去による術後治癒と,安全な鉗子操作を遵守し副損傷を生じないことで根治的かつ安全に手術を行う。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年12月)。
Copyright © 2024, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.