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特集 めざせ! 一歩進んだ周術期管理
いま求められている周術期管理
Perioperative patient care
松本 美志也
1
Mishiya Matsumoto
1
1山口大学大学院医学系研究科麻酔・蘇生学講座
キーワード:
周術期管理チーム
,
perioperative surgical home
,
タスク・シフト
,
シェア
,
特定看護師
,
術後疼痛管理チーム
Keyword:
周術期管理チーム
,
perioperative surgical home
,
タスク・シフト
,
シェア
,
特定看護師
,
術後疼痛管理チーム
pp.1070-1073
発行日 2023年12月20日
Published Date 2023/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411203532
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POINT
●高齢者や重度の併存疾患をもった患者の手術が増えている。
●多診療科・多職種協働による周術期管理が求められている。
●タスク・シフト/シェアでは,医療関係職種が自らの能力を生かすことができる分野を自発的に提案し,役割分担をチームで議論することが重要である。
●周術期管理チームの活動範囲を徐々に広げていくことが,周術期管理チーム運用の成功の秘訣と思われる。
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