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特集 鼻副鼻腔・頭蓋底手術のスキルアップ—鼻科手術指導医をめざして!〔特別付録Web動画〕
《Off the jobトレーニング》
内頸動脈損傷修復モデルを用いたトレーニング—大血管損傷に対応するために
Management of vascular injury: internal carotid artery injury training model
朝子 幹也
1
,
高田 洋平
1
,
阪本 大樹
1
,
東山 由香
1
,
高田 真紗美
2
,
濱田 聡子
2
,
尹 泰貴
3
,
森田 瑞樹
3
,
岩井 大
3
Mikiya Asako
1
,
Yohei Takada
1
,
Daiki Sakamoto
1
1関西医科大学総合医療センター耳鼻咽喉科・頭頸部外科
2関西医科大学香里病院耳鼻咽喉科
3関西医科大学附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科
キーワード:
内頸動脈損傷
,
血管損傷モデル
,
トレーニングコース
,
3Dモデル
Keyword:
内頸動脈損傷
,
血管損傷モデル
,
トレーニングコース
,
3Dモデル
pp.140-144
発行日 2022年2月20日
Published Date 2022/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202916
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POINT
●内頸動脈損傷は致死的副損傷であり,速やかな対応を要する。
●事前のイメージトレーニング,シミュレーションが重要である。
●適切な吸引操作で出血点を確認し,マッスルパッチで止血をする。
●各大血管損傷モデルはいずれも有用で,実習し経験を積むことが望ましい。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年2月)。
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