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特集 舌がん・口腔がん治療の最前線〔特別付録web動画〕
《治療》
小線源療法—手技の実際はどのようなもの? 適応と治療成績は?
Brachytherapy for oral cancers
村上 秀明
1
Shumei Murakami
1
1大阪大学歯学部附属病院放射線科
pp.1139-1145
発行日 2019年12月20日
Published Date 2019/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202255
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POINT
●小線源療法は口腔癌の根治的治療の1つで,早期舌癌での局所制御率は80〜90%である。
●低線量率組織内照射法は,侵襲が少ないものの,遮蔽病室が必須である。
●遠隔操作後装塡型の高線量率組織内照射法は,小手術が必要であるが,遮蔽病室の必要性や術者の被曝はない。
●表在性の腫瘍には,モールド法が有効である。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年12月)。
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