増刊号 耳鼻咽喉科処方マニュアル
11.がん治療副作用・疼痛緩和
腎障害
岡野 晋
1
1国立がん研究センター東病院頭頸部内科
pp.328-330
発行日 2016年4月30日
Published Date 2016/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411200980
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
処方のPoint
・治療開始前に適切に患者を選択し,腎機能に合わせた薬剤用量の設定を行う。
・薬物動態に応じて適切な輸液製剤を選択し,投与スケジュールを組む。
・患者の状態に合わせて十分な輸液を行い,マグネシウムや利尿薬を併用する。
Copyright © 2016, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.