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連載 今月の話題
SLOとビデオ型カメラ装置のICG画像の違い
The difference for aquiring ICG images between SLO and the conventional ICG fundus camera
村山 耕一郎
1
,
米谷 新
1
Kouichiro Murayama
1
,
Shin Yoneya
1
1埼玉医科大学眼科学教室
pp.1097-1100
発行日 1999年6月15日
Published Date 1999/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410906399
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インドシアニングリーン(ICG)螢光眼底造影法は加齢黄斑変性の診断には不可欠のものとなりつつあるが,現在使用されているScanning laser ophthalmoscope (SLO,ローデンストック社製)とビデオ型力メラ装置(TRC−501A,トプコン社製)では造影所見に違いがみられることがある。これは撮影機種の特性によるものであるが,特に加齢黄斑変性では新生血管の大きさや流入血管の検出など,重要な所見の読影には撮影機種の特性を理解し,判読することが重要である。
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