第51回日本臨床眼科学会専門別研究会1997.10.17東京
テクノストレス眼症・眼精疲労
青木 繁
1,2
1北里大学東病院眼科
2北里大学医療衛生学部
pp.438-439
発行日 1998年3月15日
Published Date 1998/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410905780
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1997年10月17日(金)午前9時30分から定刻通り本専門別研究会はスタートした。はじめに今回の世話人である北里大学の石川 哲教授から最近のVDT関係の諸外国での動向が報告された。従来のものはクラシカルVDT症候群で,最近はSyndrome X,サイバーsyndromeと名称も時代とともに少しずつ変化し,3D(三次元)やバーチャルリアリティーを含んだ眼疲労の解明に方向転換されつつある。さらにelectric magneticfield (EMF)の人体に与える影響も今後も重要な課題であるとされた。
一般演題は,いつもより少なく3題であった。
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