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特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(3)
学術展示
Incontinentia pigmenti achromiansの1例
A case of incontinentia pigmenti achromians
李 昌厚
1
,
池田 誠宏
1
,
岩崎 哲也
1
,
佐藤 圭子
1
,
深井 和吉
2
Masaatsu Ri
1
,
Tomohiro Ikeda
1
,
Tetsuya Iwasaki
1
,
Keiko Sato
1
,
Kazuyoshi Fukai
2
1大阪市立総合医療センター眼科
2大阪市立大学医学部皮膚科学教室
pp.962-963
発行日 1994年5月15日
Published Date 1994/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903835
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- Abstract 文献概要
緒言 Incontinentia pigmenti achromians (IPA)は1951年,伊藤1)が初めて報告して以来,現在までに約100例の報告を見るのみである。本症は特異な皮膚症状を呈し,その合併症として中枢神経系,眼,筋骨格系の異常などのさまざまな先天異常が報告されている2)。今回筆者らは,特異な眼底所見を呈したIPAの1例を経験したので報告する。
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