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特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(3)
学術展示
初級者以上,上級者未満の超音波白内障手術の現況とその検討
Analysis of phacoemulcification cataract surgery by 10 average surgeons
兜坂 法文
1
,
西垣 昌人
1
,
清水 一弘
1
,
濱田 潤
1
,
中島 正之
1
,
岩崎 義弘
2
,
小泉 閑
3
,
酒井 亮一
4
,
小嶌 美恵子
5
,
佐藤 文平
6
Norihumi Tosaha
1
,
Masato Nisigaki
1
,
Kazuhiro Simizu
1
,
Jun Hamada
1
,
Masayuki Nakazima
1
,
Yosihiro Iwasaki
2
,
Kan Koizurmi
3
,
Ryouiti Sahai
4
,
Mieko Kozima
5
,
Bunpei Sato
6
1大阪医科大学眼科学教室
2枚方市民病院眼科
3茨木友紘会病院眼科
4新千里病院眼科
5済生会茨木病院眼科
6南大阪病院眼科
pp.910-911
発行日 1994年5月15日
Published Date 1994/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903814
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- Abstract 文献概要
緒言 超音波白内障手術(phacoemulsification aspiration:PEA)の熟練者による卓越した手技はこれまで数多く報告されている1,2)。また初心者への教育法,その成績についての報告も散見される3〜5)。しかし,白内障術者の大多数を占めると思われる両者の中間層術者の手術現況についての報告はほとんどなく,この成績を調査し検討することは意義あることと考える。
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