Japanese
English
連載 Clinical Challenge・24
矯正が困難であった円錐角膜の1例
A 27-year-old man with keratoconus who had difficulty in refractive correction
平岡 孝浩
1
Takahiro Hiraoka
1
1筑波大学医学医療系眼科
pp.266-270
発行日 2022年3月15日
Published Date 2022/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410214313
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症例
患者:27歳,男性
主訴:視力低下
現病歴:5年前に近医で円錐角膜の診断を受けた。ハードコンタクトレンズ(HCL)を作成したが,痛くて使用できなかった。以降,眼鏡で矯正していたが,運転免許の取得のため自動車教習所に行ったところ,視力検査で引っかかり,視力矯正を希望して来院した。
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