増刊号 7年前の常識は現在の非常識!—眼科診療の最新標準
3.緑内障
3)治療
線維柱帯切除術の適応と手術手技,術後処置
丸山 勝彦
1
1東京医科大学医学部医学科臨床医学系眼科学分野
pp.178-182
発行日 2018年10月30日
Published Date 2018/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410212901
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ここが変わった!
以前の常識
●緑内障の手術といえば,レクトミーとロトミーの二者択一である。
●手術手技のこだわりをアピール。
●術後,結膜の上から縫うのは度胸が必要である。
現在の常識
●術式が多様化し,いろいろな術式のなかから選択が可能となった。
●手術手技のこだわりは人それぞれである。
●術後,結膜の上から縫う技量が必要である。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月)。
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