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連載 熱血討論!緑内障道場—診断・治療の一手ご指南・第7回
原発開放隅角緑内障 治療を変更しなくてもよいでしょうか?
Is this a turning point that requires a change in the treatment plan?
狩野 廉
1
,
家木 良彰
2
,
鈴木 克佳
3,4
Kiyoshi Kano
1
,
Yoshiaki Ieki
2
,
Katsuyoshi Suzuki
3,4
1福島アイクリニック
2川崎医科大学眼科学1教室
3鈴木眼科
4山口大学医学部眼科学教室
pp.1193-1199
発行日 2016年8月15日
Published Date 2016/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410211900
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今月の症例
【患者】65歳,女性
【主訴】霧視
【現病歴】近医眼科で緑内障治療中,精査目的で紹介された。以後年一度当院コンサルトを継続していたが,5年目の受診時に右眼霧視が気になることが多いと訴えられた。1年前は両眼ともルミガン®点眼液,エイゾプト®点眼液の2剤を使用していたが,半年前に近医で右眼にアイファガン®点眼液を追加され,眼圧は両眼12〜14mmHgで推移していた。
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