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特集 第41回日本臨床眼科学会講演集 (4)
学術展示
老人性円板状黄斑変性症の自然経過 悪化例に関する検討
Natural course of senile disciform macular degeneration. Evaluation of cases with poor prognosis
白神 史雄
1
,
松尾 信彦
1
,
辻 俊彦
1
,
三原 正義
1
,
清水 慶一
1
,
那須 好滋
1
Fumio Shiraga
1
,
Nobuhiko Matsuo
1
,
Toshihiko Tsuji
1
,
Masayoshi Mihara
1
,
Keiichi Shimizu
1
,
Kouji Nasu
1
1岡山大学医学部眼科学教室
pp.556-557
発行日 1988年5月15日
Published Date 1988/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410210385
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- Abstract 文献概要
緒言 老人性円板状黄斑変性症の自然経過を観察していると出血性あるいは滲出性網膜色素上皮剥離が再発したり,長期にわたって滲出性変化が持続し,容易には円板状瘢痕に至らない場合がある.そこで,こういった悪化が中心視力の経過にどの程度影響するか,またいかなる因子が危険因子として作用するかについて検討した.
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