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特集 第40回日本臨床眼科学会講演集 (4)
学術展示
網膜細動脈瘤30例の臨床像について
Clinical features in 30 cases of retinal arteriolar macroaneurysm
滝 昌弘
1
,
馬嶋 昭生
1
,
白井 正一郎
1
,
岩澤 暁
1
Masahiro Taki
1
,
Akio Majima
1
,
Shoichiro Shirai
1
,
Akira Iwasawa
1
1名古屋市立大学医学部眼科学教室
pp.836
発行日 1987年7月15日
Published Date 1987/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410210115
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1979年8月から1986年10月までに,名古屋市立大学病院眼科で網膜細動脈瘤と診断された30例32眼43個を対象として,その臨床像を明確にするために検討した.
男子5例,女子25例と女子に多くみられ,年齢は29歳から93歳で70歳代が最高を示し,平均69.5歳であった.1978年から1984年までは年間1〜4例であるが,1985年10例,1986年7例と近年多くなっている.
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