文庫の窓から
鵬氏新精眼科全書(3)
中泉 行信
1
,
中泉 行史
1
,
斎藤 仁男
1
1研医会
pp.64-65
発行日 1986年1月15日
Published Date 1986/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410209597
- 有料閲覧
- 文献概要
ボードウィンの講義筆記といわれるものには精得館時代のものを初め,他の医育機関におけるものを含め,眼科の治療,薬剤,手術等各篇が多く残されている.その主なものを次にあげると,
○抱氏眼科大 全巻3 和蘭陸軍一等軍医正 抱道英口授 ○抱桃英先生 人身窮理眼篇 ○抱氏眼書 上巻:手術,薬剤の部 ○抱度殷眼科書 ○渤氏眼科治療書 和蘭 渤度印先生日授 ○勃篤印眼病治説 有正 武野宜明(原稿本) ○鵬氏眼書 6冊 ○眼科新説 3冊和蘭 抱桃英 口授 ○眼科薬剤論 和蘭 抱駝鳥殷 口述 小川清斎手写本 ○眼科診法篇 和蘭 抱駝鳥殷 口述 小川清斎手写本 ○手術篇 ○官板日講記聞(刊) 11冊 蘭医 抱桃英氏 口授 以上小川剣三郎稿(実眼3,p.363)
Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.