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特集 第35回日本臨床眼科学会講演集 (その4)
学術展示
問診情報から眼疾患を予想するシステムにおけるオフィスコンピューターの応用
Application of office computer in foreseeable system of eye diseases by interviewing data
湖崎 克
1
,
佐野 充
,
奥沢 康正
Masaru Kozaki
1
,
Mitsuru Sano
,
Yasumasa Okusawa
1大阪市立小児保健センター
1Children's Medical Center of Osaka City
pp.804-805
発行日 1982年7月15日
Published Date 1982/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410208655
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- Abstract 文献概要
緒言われわれは,眼科におけるコンピュータの現実的な応用方法として,従来から健保請求のレセプト打ち出し機として普及しているオフィスコンピューターの容量の余裕を利用し,眼科診療内容の向上と能率化を目的として,問診内容を入力し,予想される眼疾患および必要な検査を出力するプログラムを検討した。このうち指示された検査の内の,一次検査のみは受付の段階から医師の診察までの間に実施されておれば,能率の向上は著しいはずである。
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